2012年07月12日

あおむしの季節が終わり


我が家の最後のあおむしも
蝶になり飛び立っていきました。

振り返れば長女ができる前
10年ちょっと前、
義母からもらったアゲハの
黒い小さい幼虫から
羽化させたのが始まりでした。

数年おきに
思い出したように
あおむし飼育をしてました。

羽化したり、
羽化まで
たどり着けなかったり、
羽化しても
羽が曲がっていたり。

飼育箱の中でも
こんなふうだから、
自然の世界じゃ
成虫になるのは
もっと大変なんだろうなと
思いました。


サナギの殻を破って
出てくるところが
新しく生まれ変わる
ように思えて

“いつか、蝶になる”と
高校の読書体験記で
書いたことを思い出しました。

飼育経験はなかったけれど、
その頃から
蝶に対する思いが
あったのかなと
ちょっとした縁を感じます。


さて、
あの頃の自分が
もがいて吐き出した
決意の言葉が実現されて
いるのでしょうか。

そうであることもあり、
そうでないこともあり、
ひとくちには言えないけれど、

これまでを振り返り
自分なりに
頑張った、変わったと
認められるようになったことが
ひとつの成果かもしれません。

幼虫が何回か脱皮するその途中
あの黒いゴミ粒みたいなのが
ちょっとあおい身体に
変わったあたりかもしれません。
つまりまだまだ
道半ばということ。


蝶の一生は
人間よりはるかに短いけれど、
間近で見る中で
相通ずるものも感じ、
エールを送り合えたように
思いました。



…………
すべて終わったような
庭のゆずの木にも、
まだサナギがいて
気になってます。

からだに穴があいていて

もう中身は蝶ではないかも
しれません。

それでも
別の命の元として
生まれ変わっているのかも…。

そんな
成虫になれなかった、
本来のかたちになれなかった
生き物たちも
同じく
気にかかるのは…

自分が劣等感の人だから
かもしれません(笑)。

ダメな子ほどかわいい
とも言いますし。






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あおむしの季節が終わり
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