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Posted by あしたさぬき.JP at

2013年03月11日

東京乾電池 公演 「寿歌」

そういえば、1.17 震災の朝
雪のように灰が降っていた。
戦争が始まるとしたら
こんな感じかも知れないと思った
記憶が頭に浮かんだのは
これを観ていて。

3/10 東京乾電池 公演 寿歌


核戦争の後の世界。
誰もいないかもしれない。
どこまで行っても。
あてどない感じ。

だけど ちょっと笑った。
意味わから〜ん
まとまらなさが妙に心地良く、
一緒に鼻歌、手拍子したくなった。


せいぜい〜するくらい
というようなセリフが好き。

出来ることは知れている。
ちっぽけなこと。
だけど悲観的じゃなく聞こえた。

それでいいよね〜
肩の力も抜ける感じ。

行けもしない遠い国へ
行こうという。切ない。
しかもモヘンジョダロって。
死の丘、ダロ 。(笑って…)

でも目指すものあるなら
気持ちは前に進む気がする。

それでいいし、そうありたいな。

ヤスオ。神様みたい。
物品引き寄せ…(笑)いいな。

でも常々思うけど
神様は何もしてくれない。

ただ、どんな生き様死に様も
見届けてくれてるのだと。
そうじゃなきゃ
やりきれない人があまりに多い。


舞台の終わりには
氷河期の始まり、という文字。
激しく降り止まぬ雪に
みるみる埋もれる。

でもなぜか雪、綺麗に見えた。
きらきらと ひらひらと。
その中心で輝く リヤカーと人。

終わりへの道行きじゃない。
消えてたまるかと
ふつふつと気持ち燃えた。

………

この舞台 3.11があって
公演をどうするべきか
考えさせられたそうだ。

そういえばそんな話
聞いていたけど、
さほど意識してなかった。

でもやっぱり
あれだけのことがあったから
思ってしまう。
私にとっては
阪神淡路だってそう…。

でも皆それだけじゃないよね。
未だ叶わない
それぞれのあれこれ
沢山あるはず。

だから、感じるものは
それぞれなんだろうな。

私には私の。今の私の。
覚えていたい。
そんな 寿歌 だった。

あと、私も
干し芋が 無性に
食べたくなったので(笑)。
  


Posted by 桂 at 08:40Comments(0)演劇